?講演会「日野の図書館の流れについて」開催の報告?
 
 
  日  時:2000年6月18日(日) PM2時〜4時
  場  所:日野市中央福祉センター
  講  師:砂川雄一氏(第二代日野市立図書館長)
 
 上記のように「日野の図書館を考える会」主催の講演会が開かれました。講演の内容は日野市立図書館の開館時から現在に至るまでの経過と、35年前、日野の図書館が掲げた新しい図書館サービスは全国の図書館に影響を与えたが、現在また図書館界は新たな問題を抱えていることなどを、元日野市立図書館長としての豊富な経験をお持ちの砂川氏らしい率直さで分かりやすく話されました。まとめとしては、行政は予算を「市民サービスの必要経費」と捉え、すべての市民の利用につながるものなので政策的経費として、大幅な予算削減には市長からの説明も必要。また将来構想は、現在のような困難な時にこそ市民参加を得て希望ある政策を考え、市民がスポンサーとして図書館に関わり、より高い要求を出していくことがこれからの図書館を考える上で重要であり、行政機関のひとつとして動いていては潰されてしまうと注意を喚起されました。前夜まで降っていた激しい雨も上がり大勢の市民が参加して講師のお話に熱心に耳を傾け、その講演会をきっかけに日野の図書館の歴史と今後の図書館の有り様を考えていくきっかけになればと思いました。
 最後にこちらの不手際で2時間以上もお立ちになったまま、講演を続けられた砂川先生がお疲れではなかったかと反省し、お詫び申し上げます。     (文責 久保田)
 
※砂川雄一氏の講演会のテープをお聞きになりたい方は事務局までご連絡下さい。
三多摩図書館研究所ホームページ
 (http://www.hinocatv.ne.jp/~je1hyg/)の関係団体情報コーナーに、「日野の図書館を考える会」のページが掲載されています。その中に今回の砂川氏の講演会要旨もありますのであわせてご覧下さい。
 
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