?  田原だより2001年9月24日 ?
 
 
 昨日、今日とさわやかな秋晴れでした。添付の写真「図書館現場」は、今日、私のアパートから撮りました。田原に来て2年が経ちました。半年後にこの建物を受け取り、8月上旬に開館します。ホントにあっと言う間の2年でした。自分は何をしていたのやらの気分ですが、開館準備はもっと早く感じるのでしょうか。
 
 2週間前からBMの巡回を始めました。10ポイント延べ12回の巡回で3,560冊の貸出がありました。物珍しいということもあるでしょうが、まずまずの実績です。町内の全小学校、9校に行きました。全校生徒60名という学校もあります。小規模校ですと、全員が来てくれます。
子どもたちがいるところにBMで行くわけですから、まるで釣堀に網を入れるような幸せな気分です。中部小学校の様子を撮っていますので送ります。
 
 土曜日に「図書館法を考える」という会を開きました。町民から図書館条例について知りたいという要望を聞いたのがきっかけでした。来年3月の町議会に図書館条例を出すつもりですので、自分自身も勉強しなければなりません。渡りに舟と勉強会を開くことにしました。私が講師になって無料制と職員について説明して、後は田原の状況や私の想いのようなことを話しました。田原と豊橋からあわせて14名の参加がありました。来月は山口源治郎さんが来町されて2回目の会を持ちます。この会は、図書館職員の研修に町民も参加していただくという趣旨にしました。開館後も休館日の職員研修に参加していただくつもりです。前回の「本を選ぶ」にも書きましたが、仕事が軌道にのって安定するようになると、どうしても外部に対して鈍感になり官僚化してくると思うのです。いつも活性化した職場であるためには、さまざまな運営上の工夫が必要になると感じています。図書館員として刺激を受けることと、利用者・住民の存在を意識することが大事ではないでしょうか。職員研修に住民の参加、住民と一緒に学ぶ機会を大事にしていきたいのです。