創刊号 1996
館長論 | 大澤 正雄 | 3p |
資料提供をささえるリクエストサービス | 松尾 昇治 | 26p |
参考図書の選書 | 斎藤 文男 | 43p |
公共図書館の専門職員制度 | 職員研究会 | 64p |
図書館に戻った今 | 中野 中 | 77p |
図書館職員の異動についての提案を読んで | 吉田 徹 | 89p |
多摩地域における公立図書館費に関する研究ノート | 山口源治郎 | 92p |
三多摩図書館研究所の活動紹介・日誌 | 編集部 | 108p |
第2号 1997
東京における公立図書館施設の現状 -公共図書館システムの施設計画(1) | 砂川 雄一 | 3p |
司書職制度をさぐる | 大澤 正雄 | 32p |
図書館条例・規則の研究(1)-多摩地域27市の図書館条例を中心に- | 山口源治郎・広井ひより | 44p |
立川市中央図書館における外国語資料の収集 | 堀口佳代子 | 64p |
今、図書館が面白い | 加藤 裕史 | 75p |
「図書館組織運営について」調査報告 | 鬼倉 正敏 | 78p |
三多摩公共図書館のレファレンス・サービスの現状と課題 -アンケート調査報告- | 斎藤 文男 | 95p |
日野市立図書館における選書 | 森下 芳則 | 124p |
第3号 1998
広げよう!多摩の障害者サービス | 中山 玲子 | 3p |
東村山市における図書館システムの形 | 岩田 雅洋 | 9p |
図書館条例・規則の研究(2) | 戸室幸治・山口源治郎 | 39p |
コミュニティFMを利用した公立図書館PRと利用援助 | 川口 芳司 | 68p |
実践的レファレンス研修の実際(上) | 斎藤 文男 | 75p |
三多摩公立図書館関係文献リスト | 白水 義史 | 110p |
三多摩図書館研究所の活動日誌 | 編集部 | 119p |
第4号 1999
地域の中の図書館 | 山口源治郎 | 1p |
貸出しの豊かな可能性を求めて・序 | 岩田 雅洋 | 29p |
図書館自らの情報公開について(1) | 石嶋日出男 | 38p |
研究ノート・多摩地域の逐次刊行物をめぐる諸相 | 斎藤 文男 | 53p |
第5号 2000
図書館自らの情報公開について(2) -日野市立図書館の予算を例にして- | 石嶋日出男 | 3p |
図書館員意識調査から | 公共図書館職員研究グループ | 25p |
多摩の図書館は何をめざすのか -政策と提言(素案)- | 山口源治郎 | 41p |
「町田市立図書館の統計分析」から 「図書館が忙しいのはいつ?」 | 宮坂 晃洋・高松 昌司 | 49p |
滋賀県近江町における図書館づくり | 小北 晶男 | 57p |
図書館建築の現状と展望『日刊建設通信新聞』座談会 | 司会 田戸 義彦 大澤 正雄 鬼頭 宗範 寺田 芳朗 | 68p |
三多摩公立図書館関係文献リスト 1995年~2000年 | 石嶋日出男 | 84p |
三多摩図書館研究所の活動日誌 | 事務局 | 102p |
第6号 2014
特 集 調布市の図書館(上)委託問題の背景とその後の図書館運営 | 座間 直壯 | 1p |
調布市立図書館の歩みとこれから | 小池 信彦 | 19p |
レファレンスサービスの現状と課題 | 五十嵐花織 | 31p |
図書館に関する覚え書き | 砂川 雄一 | 65p |
第7号 2015
特 集 調布市の図書館(下)多摩地域の図書館の成果と課題 | 山口源治郎 | 1p |
調布市立図書館の活動から図書館運営の基本を考える | 戸室 幸治 | 9p |
調布市立図書館の職員体制 | 山田真理子/木住野正子 | 21p |
調布市立図書館のハンディキャップサービス | 返田 玲子 | 74p |
調布市立図書館の児童サービス | 黒沢 克朗 | 110p |
第8号 2017
市民活動と町田市立図書館との関わり | 増山 正子 | 1p |
多摩市立図書館の再構築を目指して -公共施設の見直しに抗して- | 青木 洋子 | 51p |
「社会的共通課題」サービスの本格的な展開を -現代社会における図書館の本質的役割を考える- | 戸室 幸治 | 97p |
第9号 2019
一人一人が主権者として生きる -その骨格としての公共施設- | 池上 洋通 | 1p |
図書館建築とは何か -公共建築の設計を通して考えること- | 大宇根弘司 | 57p |
現状における多摩地域の図書館協議会の考察 -あきる野市の図書館協議会の実態を踏まえて- | 戸室 幸治 | 101p |
第10号 2020
議会改革の進展と図書館 -「住民自治」を進化・深化させる図書館- | 江藤 俊昭 | 1p |
国立市における市民自治復権の試み | 上原 公子 | 5p |
国立国会図書館から自治のあり方を考える | 只野 雅人 | 83p |
第11号 2021
公文書管理と公立図書館 -アーカイブス機能が公立図書館にもたらすもの- | 東洋大学副学長 早川 和宏 | 1p |
公立図書館の飛躍を求めて -市民の自立支援と住民自治に貢献する図書館を考える- | 三多摩図書館研究所 戸室 幸治 | 53p |
三多摩図書館研究所のあゆみ | 131p |
第12号 2022
山口源治郎 図書館への期待 | ||
市民にとって図書館とは?(あきる野市中央公民館 市民企画講座) | 山口源治郎 | 1p |
新しい中央図書館に期待すること(多摩市永山公民館 市民企画講座) | 山口源治郎 | 35p |
「図書館の会」のこと ‐山口源治郎先生との学習会‐ | 西東京市 はとさん文庫主宰/服部 雅子 | 67p |
第13号 2023
主権者と図書館 | 神奈川大学法学部教授/幸田 雅治 | 1p |
地方自治・住民自治の重要性 公立図書館の本質・使命は 主権者としての市民とは おわりに―あるべき公共経営とは | ||
子どもたちに心躍る図書館を | 西東京市 はとさん文庫主宰/服部 雅子 | 53p |
私の文庫活動 図書館との関わり 社会教育委員として 図書館との信頼関係を築く | 職員組織計画の現状と課題 活動で心掛けてきたこと これからのこと |
第14号 2024
多摩市立中央図書館がついに開館しました! ーつくる会からともに育てる会へー | 多摩市立中央図書館をつくる会 元代表/青木 洋子 | 01p |
多摩市の地域図書館存続の住民運動 ー個人的な体験を考えるー | 多摩市豊ヶ丘図書館友の会/大橋 慶一 | 33p |
待望の中央図書館が開館して思うこと | 多摩市に中央図書館をつくる会 元会員/鈴木久美子 | 69p |
多摩市の公共図書館における市民協働=パートナーシップの展望 | 図書館ネットワーク多摩主宰/大石 正人 | 81p |
特別号 2024 公 立 図 書 館 を 考 え る- 新公共経営論を超えるために 根元彰
1 はじめに | 3p |
2 コモンズとしての図書館 | 5p |
3 行政的な「公」のあり方 | 7p |
4 図書館をめぐるパブリックフォーラム論 | 12p |
5 公立図書館が媒介する価値とは何か(1) 要求に応えるとはどういうことか | 15p |
6 公立図書館が媒介する価値とは何か(2) 資料提供パラダイムの陥穽 | 20p |
7 公立図書館が媒介する価値とは何か(3) 日野市と置戸町の共通点と違い | 23p |
8 公立図書館が媒介する価値とは何か(4) 市民と図書館をつなぐ方法 | 27p |
9 図書館キュレーションの可能性 | 32p |
[ 注 ] | 36p |
『図書館研究三多摩』バックナンバー | 49p |
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