三多摩地区市町村立図書館の共同集中資料保存・提供センター機構(黒子試案)

(11月03日 第1回懇談会での説明メモ)


受け入れ
組織化・管理提供 (貸出・返却)
第一段階都立図書館再活用資料
1 場所の確保-都の公共施設利用
 -学校(廃校、空き校舎・教室)             
 -資料の集中保存・管理可のスペース?
 a)市立図書館で-相互協力センター
 b)都立図書館の委託業務として
*理由づけ
 a)自治体間の相互協力の一環として
 b)学校の総合学習支援センターとして
*共同認識・行動を求める
 市立図書館への資料バックアップとして -保存・提供センターの必要性とその構築      
*永年利用(借用)のために必要な条件
 -任意団体では不可?
 そのための会則改定必要の有無
 →組織のあり方を左右する
 -組合立、NPO、PFIなどの検討
  …出来るだけ簡単・緩やかに、が基本

2 搬入作業
a)市立図書館で
 b)都立図書館で
*受け入れ方法 
受け入れルートを複雑化させない              
 -原則的には市から
1 保存・提供センター所蔵資料としての登録作業          

2 再活用資料の目録・索引の作成
  受け入れ資料とともにそれらの目録情報を受領
 a)受領目録情報を活用-作業の省力化
 b)書誌事項の上に、
   内容紹介や目次などの付加記載(望ましい)
 ←統一された組織化のマニュアルが必要                  

3 諸作業を行う人員の確保
  当面、ボランティア
  *交通費支払いの費用の捻出できない?

4 諸作業遂行に必要な機器備品・経費の確保
  作業机・椅子
  書架
  諸消耗品
  光熱水費

5 配架・保存管理
1 目録・索引の公開

2 貸出申込み受付業務
  -メール・Faxによる            

3 資料の発送及び返却処理作業           

4 搬送業務
  現在の都立図書館の協力貸出業務の
  一環として行ってもらう

5 一連の提供作業の人員確保と責任体制確立-常駐者が必要(輪番制などで) 
1 会員確保-市図書館への資料バックアップ体制の必要性・重要性を認識してもらい、同時に、運営資金を確保
2 講習会の開催-図書館及び図書館資料の活用の認識及びその技術を習得してもらい、同時に、運営資金を確保
例:「総合学習」支援センター構想
 a)「調べ学習」講習会   *レファレンスは?-市図書館や都立図書館でやるべき
 b)読書学習支援の「読みきかせ・ストーリーテリング」及び「その技術講習会」
3 提供不可資料の販売及び廃棄-運営資金確保
第二段階1 市町村図書館除架資料
 -各市立図書館による搬入

2 学校・大学・個人からの寄贈資料
 -収集をどうするか?
1 保管替え作業
  -市町村の除籍作業を代行

2 提供可の資料と提供不可資料(重複資料及び汚破損)の選別
 -専門的な選別能力が問われる
 -受入れ資料中どれだけの提供可資料があるか(センターの利用価値を左右する)
 *将来、都立再活用資料は少なくなる
  市町村図書館の除籍資料が主流になるだろう

3 保存・提供センター所蔵資料としての登録作
  業

4 再活用資料の目録・索引の作成
受け入れ資料とともにそれらの目録情報を受領 a)受領目録情報を活用-作業の省力化
 b)書誌事項の上に、
   内容紹介や目次などの付加記載(望ましい
 ←統一された組織化のマニュアルが必要

5 諸作業を行う人員の確保
  当面、ボランティア
  *交通費支払いの費用の捻出できない?

6 諸作業遂行に必要な機器備品・経費の確保
  作業机・椅子
  書架
  諸消耗品
  光熱水費

7 配架・保存管理
1 目録・索引の公開

2 貸出申込み受付業務 -メール・Faxによる

3 資料の発送及び返却処理作業

4 搬送業務
  現在の都立図書館の協力貸出業務の   一環として行ってもらう
5 一連の提供作業の人員確保と責任体制確立-常駐者が必要(輪
三多摩地区市町村立図書館の共同集中資料保存・提供センター機構(黒子試案)

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