はじめに 1 プロジェクトとしての当面の方向性 (1)デポジット・ライブラリー構想に1点集中して取り組む (2)利用のための保存図書館をめざす (3)『市民の図書館』のステップアップ作戦として (4)将来構想もわすれない! 2 現状分析 (1)都立図書館の方針転換(永年保存→有期年限保存) (2)5万冊の本の存在 (3)市町村立図書館の資料廃棄状況 (4)いま処分される資料は不必要な資料なのか (5)IT化の進展 一インターネットの普及 一情報の共有化の進展 一データベース化の一般化 (6)デポ構想-周辺の動き神有い 3 多摩地区デポジット・ライブラリー構想 (1)最大の問題は運営主体 ア PTとしての結論はペンディング イ でも!NP0法人の組織化を考えたい (ア)住民の非営利な組織体で、あまり悲観的にならずにこつこつと始められないか (イ)マネージメント(資金調達等)とデポ本体運営の分離 (ウ)リサイクル事業とデポ機能の融合 (エ)ただし、デポの運営に限ったNPOとして (2)次の問題は場所と書架 ア 都立の学校の空き教室という発想から一度抜け出てみてはどうか? イ 多くの人からの情報を集めて 4 将来にむけて (1)広域的な図書館運営の模索一公的な部分での検討とNPOとのジョイント体制 (2)思慮が足りないだろうか一“べき論”から“行動論”へ (3)新しいスタイルを多摩から一学との共同も含めて (4)文化を残し、育てる活動に障害があるのだろうか 一「利用するだけ」から文化を育て残していく責務を認識する行動に! |
【記録】『多摩地域から東京の図書館を考えるプロジェクト』中間報告(概略)