☆当会は現在休会中ですが、これまでの活動の記録を、三多摩図書館研究所HP内のフォルダに保存させていただきました。(2025/06/16)
☆令和2(2020)年4月10日、日野市立図書館初代館長 前川恒雄さんが89歳で亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
前川さんは長年にわたり日本の公共図書館の発展に尽くされた方です。昭和40(1965)年9月、1台の移動図書館による市内全域への貸出サービスをスタートさせ、いわゆる「市民の図書館」の実現に向けて取り組まれたのを皮切りに、昭和55(1980)年7月からは滋賀県立図書館長として招聘され、約10年間滋賀の図書館の発展にも貢献されました。前川さんは日野市でも滋賀県でも一貫して市民にとって役立つ図書館とは何かということを問い続けながら図書館運営に取り組まれました。そうした実践はそれまでの図書館を大きく変革したといっても過言ではないでしょう。また県立図書館長を退職された平成2(1990)年からは甲南大学教授に就任され司書の養成に取り組まれるとともに、公立図書館の今日的課題に対して積極的に意見を表明され、図書館の発展を願う市民にとって大きな存在となりました。前川さんを失ったことは大きな痛手ではありますが、今を生きる私たちは前川さんの遺志を引き継ぎ、市民のための図書館の実現に向けて地道に努力していくことを誓いたいと思います。(2020/04/23)
☆平成28年4月1日付けで、日野市立図書館長が再任用館長から、司書資格を有する正規職員となりました。職員は相変わらず欠員状態が続き、定年退職後の再任用職員や5年の再任用期間を終了後、改めて臨時職員として採用するなど、人員体制は厳しい状況です。一方、平成30年3月、第3次日野市立図書館基本計画が策定されました。策定に当たっては今回初めて、全職員によるワークショップなどが開催されるなど、職員意識に変化も見られます。指定管理の導入も含めて運営方法の見直しが取りざたされているなか、この基本計画の実行性が今後大きく問われれて行くでしょう。(2018/06/03)
☆しばらく活動が休止状態で、皆さんにはご迷惑をおかけしているところですが、4月8日(水)、当会の代表小林卓さんが急逝されました。氏は日野の図書館で委託の問題が持ち上がったとき、先頭に立って闘ってくれました。奇しくも日野市立図書館が誕生した1965年の生まれで、開設50周年をいっしょに祝ってもらいたかったのですが誠に残念でなりません。ただただご冥福をお祈りするばかりです。(2015/04/13)
☆4月1日付けの人事異動で、図書館長が再任用館長として引き続き職に留まることになりました。職員の欠員の補充が進まない状態での苦肉の策でしょうか。今年は日野市立図書館設立50周年という記念すべき年です。市民への責任ある図書館サービスを展開するうえで、職員の問題をしっかり考えてほしいものです。(2015/04/06)
☆4月1日付けの人事異動で3年ぶりに生え抜きの有資格館長が誕生しました。しかし5人の退職者に対し2名の再任用職員の配置となり、これまでの1名の欠員に加え、計4名の欠員状態となっています。図書館のおかれている状況はますます厳しいものとなっています。(2014/04/05)
☆有山崧生誕100周年記念集会(有山崧生誕100周年記念集会実行委員会 <代表 実践女子短期大学教授 松尾昇治>/主催 日野市・日野市教育委員会/後援)が開催されます。(2011.9.12)
名称 有山崧の視点から、いま図書館を問う -有山崧生誕100周年記念集会-
日時 2011年11月28日(月) 午後1時から5時00分
会場 実践女子大学香雪記念館 〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1
内容
基調講演 「有山崧から何を学び、何を生かすか」 前川恒雄氏(日野市立図書館初代館長) 1時10分~2時30分
パネルディスカッション 「有山崧の視点から、いま図書館を問う」 2時45分~
父を語る 有山 至氏(有山崧氏次男)
実践して 渡辺 生子氏(日野市立日野図書館分館長)
日本図書館協会 松岡 要氏(日本図書館協会事務局長)
研究者として 山口源治郎氏(東京学芸大学教授)
司 会 森下芳則氏(田原市図書館前館長)
*有山記念集会チラシ.pdf
*資料代500円
☆4月1日付けの人事異動で残念ながら館長が専門職館長から一般職館長に戻ってしまいました。ここ数年の頻繁に代わる館長人事が日野の図書館政策に悪影響を及ぼさないことを祈るばかりです。(2011/04/18)
☆4月1日付けの人事異動で4年ぶりに有資格館長が誕生しました。この間、当会からも再三にわたり要望書を提出してきましたが、漸く実現に至りました。専門職としての力量を十分に発揮してもらいたいと心より願います。(2010/04/26)
☆秋田市の長谷川さんが関わるホームページが次のように変わりました。(2009/11/13)
秋田県の図書館をみんなで考えよう~豪石の図書館エッセーⅡ~http://neigerlibrary.cocolog-nifty.com/goshakulibrary/
☆秋田市に在住の長谷川さんという方からご相談を受けました。長谷川さんは秋田県立図書館の熱心なユーザーで日頃から図書館をとても大事に思っていらっしゃる方です。ところが最近県立図書館の運営に疑問を感じるようになられ、図書館を何とかしたいとの思いで今孤軍奮闘中のようです。そんな長谷川さんへの応援として氏のサイトを紹介したいと思います。(2008/09/09)
http://libraryoftheakita.web.fc2.com/library-kangaer.index.html秋田県の図書館をみんなで考えよう ブログ 豪石の図書館エッセーhttp://libraryoftheakita.web.fc2.com/akitalibrary-kangaerukai.index.html秋田県の図書館を考える会
☆日野市立図書館基本計画が策定されました。当会からのパブリックコメントに対する回答(団体名は伏せてあるが「団体1」が当会)も掲載されています。(2008/09/09)
☆ライブラリー・フレンズ日野通信第10号を発行しました。市内の各図書館で自由配布しています。なお、ライブラリー・フレンズ日野通信第10号Web版もアップしました。(2008/08/25)
☆6月22日付で、当会より松尾昇治代表代行名で日野市立図書館基本計画(素案)」についての意見を提出しました。(20080623)
☆6月7日(土)日野宿交流館3階小会議室にて、ライブラリー・フレンズ日野情報交換会を開催しました。日野市立図書館基本計画案について意見を交換しました。これを受け席上出された意見をまとめ当会からの意見書として提出することになりました。なお、小林代表の都合により、松尾昇治さんに代表代行となってもらいました。(2008/06/10)
☆6月7日(土) 午後1時から3時まで、日野宿交流館3階小会議室にてライブラリー・フレンズ日野情報交換会を開催します。内容は6月1日付で実施予定の日野市立図書館基本計画案に対するパブリックコメントについて他。なお同基本計画案は図書館ホームページおよび各図書館にて閲覧できる予定とのことです。(2008/05/26)
☆3月9日付けで当会から提出しました要望書に対して、3月31日付けで以下のように回答がありました。
要望書に対する回答日頃から日野市の図書館行政にご理解ご協力いただき、感謝申し上げます。
2008年3月9日付けの要望書について、次のようにお答えいたします。
1 今後も、日野市立図書館設置条例の趣旨に沿って、図書館行政を進めてまいります。
2 引き続き、図書館職員の人材育成に努めてまいります。
内容は、前回の要望書への回答と、ほとんど変らず、項目部分については、一言一句変っていません。「その後の取り組み」への回答も含めた当会の真摯な要求に対し、市民運動/市民の意志をないがしろにする回答としか思えません。当会はこの回答書について、内容について遺憾の意を表明するとともに、市民の要望に対する市政の対応の在り方として看過できないものとして強く抗議いたします。(2008/05/13)
☆立川市図書館の委託問題で集会が予定されています。地区館への指定管理者導入が実施されれば近隣の自治体への影響は必至です。チラシへのリンクもありますのでご覧ください。(2008/04/27)
日時:5月17日(土)午前10時から 場所:立川アイム第3学習室
内容:常世田良氏の講演 市議会議員の意見
チラシへのアクセスhttp://www.geocities.jp/minodaakiko/tatikawa.pdf立川市図書館の見直し案ダウンロードと意見募集の記事はこちら
http://www.library.tachikawa.tokyo.jp/home/tosyokan_minaoshi.htm
☆当会では、2006年12月17日付けで、日野市立図書館創設以来初めて一般行政職の館長が就任したことについて、市長宛に要望書を提出しましたが、改善がみられないため、ここで再び要望書を送付しました。(2008/03/10)
☆第2回多摩地域公立図書館大会が、2月5日(火)午前の辻由美さんの講演「図書館とわたし」を皮切りに、5日午後が児童サービス、6日の午後が障害者サービス、7日が館長協議会(午前)とレファレンスサービス(午後)、20日が地域資料(1日)の日程で開催されます。職員だけでなく市民の方も参加できますのでふるってご参加ください。詳しくは以下の大会実行委員事務局、東久留米市立図書館のホームページをご覧ください。(2008/01/22)
http://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/H19tosyokantaikai_youkou.pdf
☆12月1日(土)、日野宿交流館3階会議室にて2008年度総会を開催しました。
☆横浜市では、図書館の一部の地域図書館(3館~4館)に平成21年度から者制度を導入する方針が固まり、その準備が始まっています。これを受け、「横浜市立図書館が地域の情報拠点として発展するために、図書館と協働で図書館の価値を広く市民に伝え、図書館サービスの充実を願って活動する」ことを目的に「横浜の図書館の発展を願う会」が設立されました。会ではさっそく指定管理者制度の導入に反対し行動を開始しました。☆立川市でも指定管理者制度の導入が検討されています。(2008/01/16)
☆国立駅前に図書館をつくる会と図書館友の会全国連絡会へのリンクを設定しました。(2007/07/09)
☆「市民活動のひろば」発行委員会企画・発行の『市民活動のひろば』2007年4月号、特集市民の図書館市民が育てるに、町田の図書館活動をすすめる会、東大和の図書館を考える会とともに、当会代表の小林から「図書館は市民の誇り いまとこれから、批判も応援も」という文章が掲載されています。どうぞご覧ください。(2007/04/05)
☆3月24日(土) 午後1時30分~3時30分 東大和市上北台公民館301集会室(電話042-567-2691)にて、東大和市図書館友の会主催の公開学習会「図書館のカウンターが委託になって、その実態は?」 講師:鈴木由美子氏(中野の図書館を考える会) を開催します。問い合わせ:吉田さん(電話******)(2007/03/16)
☆町田市立図書館協議会が、東京都教育委員会委員長、東京都教育委員会教育長、東京都立中央図書館長に対し、「都立図書館改革の具体的方策」について要望書を出しました。(2007/03/16)
☆ライブラリーフレンズ日野通信第9号ができあがりました。市内の各図書館で自由配布しています。なお、ライブラリー・フレンズ通信第9号Web版もアップしました。(2007/02/28)
☆東大和市立図書館の委託問題は、市長の最終判断で、図書館は委託しない、直営で行なうという結論がでたということです。この運動に取り組まれてきた皆さんに敬意を表します。真の「市民の図書館」を求めてこれからもいっしょに取り組んでいこうではありませんか。(2007/02/22)
☆日野市立図書館基本計画策定委員会の会議録がホームページ上にアップされています。当会からも市民委員として2名参加しています。ご覧になってご意見等がございましたらメールにてお伝えください。(2007/02/11)
☆東大和市立図書館の委託問題で、図書館友の会・図書館委託問題学習会主催の「図書館は民間委託になじまない-市民に役立つ図書館を育てるためにー」(講師:西村彩枝子さん<江東区立図書館>)が開催されました。三多摩でも比較的遅い時期に設立された東大和市立図書館で、調布市、日野市に次いでこんなに早く委託の話が持ち上がったことに、大変驚いているとの話が主催者からありました。市内外から計93名という参加者があったことをみても、この問題への関心の高さを物語っているのではないでしょうか。これは決して東大和だけの問題ではありません。ライブラリー・フレンズ日野としても、東大和市の動向を注視し、委託阻止に向けて可能なかぎり支援できればと考えています。(2007/01/28)
☆日野市立図書館創設以来初めて一般行政職の館長が就任したことについて、12月17日付けで、市長宛に提出していた要望書に対する回答書が届きました。当会としては承伏できない内容なので、今後の方策について考えていきたいと思います。(2007/01/27)
☆報告が遅れましたが、先に、むすびめの会(図書館と在住外国人をむすぶ会)と当ライブラリー・フレンズ日野は共同で、日野市立図書館に対し、ルーマニアで日本語を学ぶ人たちに役立つような資料の提供を要請しました。これに対し、両会の要請趣旨に賛同いただき、日野市立図書館から多数の本(除籍本)を提供いただき、9月、早速ルーマニアに向け発送した次第です。12月1日、この船荷が約70日ほどの船旅を経て漸くルーマニアに到着したとの連絡が入りました。詳しくはこちらルーマニアビジネス日記 文化普及活動をご覧下さい。(2007/01/18)
☆東大和市立図書館の委託問題で、図書館友の会・図書館委託問題学習会主催の「図書館は民間委託になじまない-市民に役立つ図書館を育てるためにー」講師:西村彩枝子さん(江東区立図書館)が開催されます。(2007/01/15)
日時:2007年1月27日(土) 午後6時受付開始 6時15分開始
会場:東大和市立桜が丘市民センター2F会議室(西武新宿線、多摩都市モノレール玉川上水駅下車徒歩数分)
東大和市桜が丘3-44-13 桜が丘団地22号棟 電話 042-567-2237
☆当会では、12月17日付けで、日野市立図書館創設以来初めて一般行政職の館長が就任したことについて、市長宛に要望書を提出しました。(2006/12/18)
☆2007年1月13日(土)午前9時30~12時、日野市民会館小ホールにて、日野市の学校図書館をもっとよくする会と当会の共催で、日本図書館協会理事長 塩見昇氏の講演会「子どもたちの学びを支える学校図書館」を開催します。皆さまのご参加をお持ちしております。(2006/11/23)
☆11月15日(水)公募による市民委員8名が加わり、第1回目の図書館基本計画策定委員会が開催されました。ライブラリー・フレンズ日野からも2名が参加しています。図書館の発展を願う市民の声が基本計画に正しく反映されるよう見守っていきたいと思います。(2006/11/23)
☆10月28日(土)午後6時40分から、定期総会を開催しました。活動報告・会計報告が承認されるとともに、2007年度の活動計画案および予算案も承認されました。今後の取り組みとして、図書館設置条例における館長の有資格条項の扱いについて、会としての見解を市に対して提出することになりました。また、今年度中の図書館基本計画策定を進める市に対して、会議の内容をを注視し、会としても積極的に意見を明らかにしていくことを確認しました。(2006/10/29)
☆日野市では10月1日付けで人事異動があり、日野市立図書館創設以来初めて一般行政職の館長が就任しました。(2006/10/13)
☆日野市では、日野市立図書館の今後のあり方を検討し、基本計画を策定する委員を募集しています。(2006/09/09)
☆6月30日付けで、第三次日野市行財政改革大綱(案)に対する当会からの意見を提出しました。(2006/07/01)
☆6月15日、第3次日野市行財政改革大綱(案)が発表されました。この大綱案に対するパブリックコメントを6月30日(金)まで受け付けるとのことです。なお、図書館に関する部分を抜き書きしましたのでご覧下さい。(2006/06/17)
☆日野市立中央図書館が文部科学省の平成18年度子どもの読書活動優秀実践図書館(文部科学大臣表彰)として表彰を受けたとのことです。 (2006/05/12)
☆日野市立図書館の窓口委託問題に関しては、多くのみなさまにご心配をおかけしました。つきましては、これまでの経過報告を添えて、みなさまへのお礼のご挨拶を掲載させていただきます。(2006/05/10)
☆3月5日、日野市の集中改革プランが出されました。「集中改革プランは、平成17年度~平成22年度を実施年度とする第3次日野市行財政改革大綱(以下「行革大綱」という。)の中に位置づけられ、新指針で示された目標となる項目を集中改革プランとしてまとめました。行革大綱より実施期間が1年短い集中改革プランでは、行革大綱の項目から、新指針に沿って市が集中して確実に取り組むべき緊急の課題を選択し、期間内に全ての項目について確実に実施していきます。また、集中改革プランに掲げられている内容は、行革大綱に包含されていることから、行革大綱との整合を図り、集中改革プランの進捗状況も行革大綱の進行管理体制により厳格に管理していきます。」と示されています。(2006/03/29))
☆ライブラリー・フレンズ日野通信第8号Web版をアップしました。ご覧下さい。(2006/03/26)
☆「行革大綱中間報告に寄せられた意見に対する回答」が掲載されました。(2006/03/3)
☆2月23日(木)午後7時から、日野市中央公民館視聴覚室(日野図書館の裏手)にて情報交換会を開催します。内容は図書館の窓口委託問題の件、通信の発行について等です。<2月20日の段階で開催日を24日(木)とアップしましたが、23日(木)の誤りでした。ご迷惑をおかけしました。(2006/02/22)
☆1月19日東京の図書館をもっとよくする会から市長、教育長、館長宛に「日野市立図書館カウンター業務・分館の委託」の再考等を求める要望」が提出されたました。
☆1月21日(土) 午後6時30分~8時30分 日野市民会館 小ホールにて日野市職員組合主催による シンポジウム「民間委託と直営 ~期待に応えるのはどちら?~」が開催されました。ライブラリー・フレンズ日野からも小林代表がパネラーとして報告しました。あいにくの雪にも拘わらず約200人ほどの参加があり、市民は60名弱といったところです。当会代表も図書館関係の利用者として、先に市に提出した意見書をもとに窓口委託の問題点を指摘し撤回を訴えました。また、19日に要望書を市に提出した東京の図書館をもっとよくする会事務局の池沢さんからも会場から委託の再考を求めるとの発言がありました。図書館の問題だけでなく、給食や保育の委託化が進められようとしていますが、主体である子どもを含めた利用者がいったいどう考えられているのだろうか。中間報告ではそれが見えてこない。コスト削減ばかりが前面に出て、サービスの中身が蔑ろにされているのではないか。やはり委託化は問題が多すぎると感じました。(2006/01/29)
☆1月21日(土) 午後6時30分~8時30分 日野市民会館 小ホールにて、日野市職員組合主催による シンポジウム「民間委託と直営 ~期待に応えるのはどちら?~」が開催されます。
組合からの要請により、ライブラリー・フレンズ日野からも代表がパネラーとして報告します。 是非ご参加ください。(2006/01/17)<組合ビラから>
第三次行革大綱中間報告で、大きく変えられようとしている「学校給食」「子育て支援」「図書館」を取り上げ、行政サービスの利用者などの関係者や市民団体の方などをパネラーにお迎えして、シンポジウムを開催します。市民が期待される行政サービスと、サービスを提供する側とのパートーシップについて、一緒に考えてみませんか?
☆1月21日(土)午後6時30分から、日野市民会館小ホールにて、日野市職員組合主催の委託問題を考えるシンポジウムを開催予定です。図書館の委託問題についても議論されます。詳しい内容が決まりましたら、またお伝えします。(2006/01/09)
☆「日野市立図書館40年の取り組みと窓口委託問題を考える」集会報告を掲載します。(2005/12/12)
☆昨日の集会の山口源治郎氏の講演会レジュメとアンケート集計を掲載します。ご覧下さい。(2005/12/05)
☆本日午後1時30分から、ひの社会教育センターにて集会「日野市立図書館40年の取り組みと窓口委託問題を考える」が開催されました。参加者は58名でした。最初に、1985年3月に制作された『図書館とこどもたち』(16ミリフィルム)を上映しました。市内初の大型分館、高幡図書館が生まれる直前の日野の様子が写し出されていて、映像に出てくるこどもも大人も実に生き生きとしているように思えました。市民と図書館が共に歩もうとする姿、いい図書館を共に創り出そうとする姿が日野には確かにあったことをまず再確認できたのではないでしょうか。引き続き、代表からこれまでの経過報告があり、その後、山口氏の講演に移りました。講演内容や委託についての参加者からの意見などは後日お伝えしますのでしばらくお待ちください。(2005/12/03)
☆当会から提出された11月24日付の要望書に対する市からの回答が11月28日付でありました。(2005/12/01)
☆「第3次日野市行財政改革大綱中間報告」に対して意見を提出された方から当会にメールが届きました。ご了解を得ましたのでここにご紹介します。(2005./01/21)
☆当会では来る12月3日(土)午後13時30分からひの社会教育センター第10研修室にて、講演会
「日野市立図書館40年の取り組みと窓口委託問題を考える― 講師 山口源治郎氏(東京学芸大学教授) ―」を開催します。どうぞ皆さま是非ご参加ください。(2005/11/06)
☆11月1日から日野市立日野図書館(新選組コーナーのある、通称、新選組図書館?)で、日野市立図書館の生みの親である故有山崧氏(第二代目の市長さん)の展示会「有山崧と日野市立図書館」(内容はとても簡素ですが、「公共図書館のふるさと日野」という横断幕がひときわ目を引きます。)を開催しています。在職中の1969年3月、57歳で亡くなられたという有山崧氏ですが、今の日野市立図書館を初めとする日本の図書館界、引いては日野市を、日本の国をどのように思われることでしょう。図書館の委託という問題に直面している日野市ですが、この機会に先人の遺業を知ることもよいのではないでしょうか。(2005/11/03)
☆11月2日付けで当会より、市長宛に
「第3次日野市行財政改革大綱中間報告(案)」についての意見を提出しました。皆さまのご意見をお待ちしております。(2000/11/02)
☆パブリック・コメントに関する要望書第二弾を10月24日付けで市に提出しました。(2005/10/24)
☆10月23日総会が開催され、小林卓さんが正式に代表として指名されました。(2005/10/23)
☆当会からの要望書に対して、企画部行財政改革担当、企画調整課より回答がありました。点字版は中央館と市政図書室にみ対応するが、録音版・大活字版については対応できない。また中間報告書(案)は、7図書館に配置する。寄せられた意見・質問については、策定作業をしている4つの部会の検討を経て、まとめて公開する。パブリック・コメント、市民参画等の内容について、条例等の整備を進める。以上のような回答でした。活字では読めない市民への対応がこれでは不十分としか言いようがありません。(2005/10/20)
☆10月23日(日)午前10時から日野市生活保健センター202会議室にて総会を開催します。図書館の委託の問題を中心に、今後の会の活動計画について話し合いをします。会に入会を希望される方も是非ご参加ください。(2005/10/19)
☆広報ひの10月15日号に「第3次日野市行財政改革大綱中間報告について」が掲載されました。図書館関係では「図書館の夜間・祝日開館を実施します」という文言が出ていますが、これだけでは図書館の窓口委託の件はまったくわかりません。ホームページ上で各4部会の報告全文が見られますが、やはり活字のものは市政図書室でしかみられないようです。また市民からの意見を求めてはいますが締切が不明です。これだけ市民サービスにとって重要なことがこのような扱いでよいのでしょうか。先日当会から提出した要望書に示したように早急に対応していただきたいと思います。
なお、各部会の報告全文は以下のようです。
財政部会http://www.city.hino.tokyo.jp/index.cfm/13,14910,30,22,html
行政部会http://www.city.hino.tokyo.jp/index.cfm/13,14929,30,22,html
まちずくり部会http://www.city.hino.tokyo.jp/index.cfm/13,14871,30,22,html
人事給与部会http://www.city.hino.tokyo.jp/index.cfm/13,14868,30,22,html
行政部会では、「図書館カウンター事務等及び分館の委託(嘱託職員の検討含む)を実施する」と含みをもたせた表現となっていますが、議会の行財政改革推進委員会の席上、行財政改革担当参与は「中央図書館の窓口と分館の館ごとの委託」と明言しているという情報も入っています。(2005.10.17)
☆10月10日第2回目の情報交換会を開催しました。今回も15名の参加がありました。前回の話し合いで、市は第3次行財政改革大綱中間報告についてのパブリック・コメントの実施を予定しているとの情報があり、会として要望書を提出してはどうかとの提案を受け、今回事務局で用意した案に一部補足し、正式に「要望書」提出しました。(2005/10/12)
☆10月10日(月)午後7時から、生活保健センター202会議室にて、第2回目の図書館の委託に関する情報交換会を開催します。11月下旬に予定している集会等についても話し合います。
ところで、平成16年第2回市議会定例会行政報告で、市長から「図書館利用者の増大と今後の図書館運営について、日野図書館の利用状況も周辺地域への人口増に伴い、大幅に利用が増えています。そこで、こうした需要に応えるため、当面の策として夜間開館の拡大、祝日開館の開始等に取り組みます。特に日野地区の分館については、機能充実を図る上からも、隣接の中央公民館や中央福祉センター等の建て替えに合せ進めてまいります。」との発言がありましたが、日野図書館は東京都の補助金を受け、改修が終了したため、公民館等の建て替え時に同施設に入るという話はなくなったようです。日野地区の図書館として、現在の日野図書館の床面積422㎡はあまりに手狭としかいいようがないのですが。(2005/10/03)
☆調布市では、これまで図書館条例に「管理委託することができる」という条項を持っていましたが、この9月議会で条例が改正され、「図書館は、調布市教育委員会が管理する。」と直営で運営されることが承認されました。(2005/09/23)
☆9月28日(水)午後7時から、生活保健センター202会議室にて図書館の委託に関する情報交換会を開催します。(2005/09/12)
☆第3次日野市行財政改革推進本部4部会中間報告(案)が発表され、その中で、「中央図書館カウンター業務及び分館を単位として民間委託化を実施する」との記述が掲載されました。この報告をもとに日野市行財政改革大綱が日野市広報10月1日号に掲載され、市民からの意見を求める予定とのことです。ちなみに、日野市立図書館は1965年9月21日に移動図書館ひまわり号1台で巡回を初めてから今年でちょうど40周年を迎えます。市民の図書館を目指して取り組んできたこれまでの活動に対する評価が「委託」ということなどのでしょうか。10月1日号の広報をご確認の上、ひとりひとりの意見を理事者に伝えましょう。(2005/09/6)
都立日比谷図書館の千代田区委託を含む、いわゆる、「第2次都立図書館あり方検討委員会報告」が発表されました。詳しくは、東京都教育委員会のホームページをご覧ください。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr050825t.htm> 問い合わせ先は、教育庁生涯学習スポーツ部社会教育課です。この報告に対して、9月26日まで、「都民の皆様からご意見を募集」するそうです。(2005/08/28)
☆「渡辺眞を支える眞っすぐの会」、10月22日発行の『渡辺ただしの活動報告』11号に、9月の日野市議会定例委員会での質疑のやりとりが掲載されていました。以下、原文のまま引用させていただきます。(2004/11/13)
□ 日野図書館改装修理だって? その補正予算案に修正案を提出 都のまちづくりチャレンジ補助金が来たので、それで日野宿本陣前の日野図書館を構造強化して、二階も図書を置き、外装は江戸時代の宿場町風にするという補正予算が市から提案されました。日野図書館は、耐震力が弱い、築四十年以上(の)建物であり、各種の修理が必要で、二階への入口が北側にあるなど使い勝手も悪いものです。今年の当初予算では二百万で、この図書館を中央公民館、福祉センター、児童館とともに、新築する共同の建物の中に入れる計画を検討するはずでした。その検討結果が出る前に、この建物を醜悪な「核兵器廃絶・平和都市宣言」の看板等の環境の中に残そうというのです。私はその金を当面は基金に積んでおくという修正案を提出しましたが、「市長は走りながら考えることもあるのだ」など、よく分からない非論理的な意見が出たあと、賛成少数で否決されてしまいました。
☆平成16年度日野市一般会計補正予算説明書に、日野図書館について次の項目が掲載されています。この案件は9月議会に諮られ、一部議員から公民館等の建て替え計画が進められている中経費の無駄ではないかとの趣旨から日野図書館改修部分を削除した修正案が提出されましたが、賛成多数で承認されました。(2004/11/08)
<日野図書館施設管理経費 400万円 委託料 施設構造調査及び改修実施設計委託料>☆平成16年第2回市議会定例会行政報告で、市長から図書館について次のような発言がありました。
図書館利用者の増大と今後の図書館運営について
本年4月に多摩平の森ふれあい館内に開設した多摩平図書館は、豊田駅北口からの利便性もあり利用状況も順調で、新規登録者も400名余りとなっています。また、日野図書館の利用状況も周辺地域への人口増に伴い、大幅に利用が増えています。そこで、こうした需要に応えるため、当面の策として夜間開館の拡大、祝日開館の開始等に取り組みます。特に日野地区の分館については、機能充実を図る上からも、隣接の中央公民館や中央福祉センター等の建て替えに合せ進めてまいります。併せて、子どもの読書環境の充実のため、学校図書館や総合的学習の支援を進めてまいります。
☆「日野の図書館を考える会」は2004年4月18日より「Library Friends 日野」と名称を変更しました。
なお、2004年度は休会中ですが、お問い合わせ等ございましたら事務局までご連絡下さい。
☆4月18日(日)午後1時20分より、多摩平の森ふれあい館にて定期総会が開催されました。久保田代表の挨拶を受けた後、議長に清水さんを選出し、以下事務局より2003年度の活動報告及び会計報告、引き続き会計監査の山岸さんより会計監査報告がなされ、すべて無事承認されました。この後、今後の会の運営について参加者ひとりひとりから自由に発言していただき、最終的に2004年度は以下のような対応をとることに決定しました。皆さまのご理解ご協力をよろしくお願い致します。
・2004年度は会を休会とする。但し、連絡窓口として石嶋宅に事務局を残す。
・久保田代表は代表を降り、代表は不在とする。
・図書館にとって重大事件が発生した時、また見学会、通信等必要に応じて事務局より各会員に連絡情報等を提供する。
・ホームページの連絡先は事務局とする。
・会則第1条(名称)<「日野の図書館を考える会」とする。>を以下のように変更する。 「Library Friends 日野」とする。
・2004年度分の会費は徴収しない。
☆通信第7号が本日刷り上がりました。墨字版は市内各図書館で自由配布しています。(2003/12/22)
☆11月13日(木) 会員8名で調布市立中央図書館を見学したきました。見学記は後日通信6号に掲載します。(2003/11/27)
☆7月11日(金) 女性センターにて 19時より 定例会を開催します。
☆6月20日 学校図書館についての学習会を開催しました。今年から制度化された司書教諭配置(専任ではなく充て職)により、これまでの学校図書館嘱託員制度を廃止し、新たに始まった市政協力員制度の抱える問題点について、運動に関わってきた加藤さんよりレポートしたいただき、会としても学校図書館の問題に積極的に目を向けていくことを参加者一同確認したところです。(2003/06/22)
☆6月20日(金) 19:00より 女性センターにて、学校図書館についての学習会を開催します。(2003/05/24)
☆4月26日(土) 女性センターにて2003年度総会が開催され、2002年度活動報告・会計報告、並びに2003年度活動計画案・予算案が全会一致で承認されました。(2003/04/26)
☆通信第6号が本日刷り上がりました。墨字版は市内各図書館で自由配布しています。(2003/03/24)
☆「東京都子ども読書活動推進計画(案)」について、2月13日、東京都教育庁は上記の案を教育委員会ホームページhttp://www.kyoiku.metro.tokyo.jpなどに公表し、意見を募集しています。案は、寄せられた意見を参考に、今年度末に正式決定する予定になっています。締め切りは2月27日(教育庁社会教育課の問い合わせは℡03-5320-6856)
☆昨年9月町田市立中央図書館見学の折、町田の図書館活動をすすめる会の増山さん・小林さんとの懇談をさせていただきました。お二人は町田の図書館を心から愛され、実によく勉強されているなあとの印象を持ちましたが、昨年11月7日放映のNHKクローズアップ現代 ベストセラーをめぐる攻防」の取材に対して、同会がNHKに対して抗議文を送付。これを受けて町田市立図書館で会とNHK側との話し合いがもたれたものの、話し合いは平行線をたどり、結局文書での回答を求めたところ、12月16日付けで別紙のような文書が送られてきたとのこと。また、すすめる会ではこれを受けて12月19日付けで町田市長・町田市教育長宛に文書を提出しました。
こうした対応の早さを見ても同会の日頃の取り組みの深さを感じないわけにはいきません。もし同様なことが日野市で起きたならば、私たちはいったいどう対応したことでしょう。(2003/02/15)
☆ホームページがリニューアルしました。(2003/02/08)
☆通信第5号ができあがりました。(2002/10/28)
☆町田市立中央図書館 を見学してきました。(2002/09/18)
☆代表、日野市立病院大串事務長と病院図書室問題について話し合いました。(2002/08/28)
☆定例会を開催し都立図書館問題を始め見学会等について話しあいました。(2002/07/12)
☆講演会「市民と図書館-町田市立図書館の実践-」町田市立図書館副館長 手嶋孝典氏・総会を開催しました。(2002/04/21)